FLIR ONE PROが届きました。
早速寒いところを調査します。
我が家のリビングの寒いところ
リビング周りの寒いところはこんな感じ
壁と床の取り合い部分
壁と床の取り合い部分は周囲と比べて5℃程度低かったです。
この部分は床下からコーキングで埋めていきたいと思います。
窓まわり
我が家の窓はLIXILのTW(Low-e複層ガラス、アルゴンガス、オール樹脂)
これだけで暖かいと思っていましたが、やはり開口部は断熱が弱いようです。
こちらについてはFIX窓だけ内窓をDIYしようと思います。
その他、気になったところ
全体的に床の温度が低かったです。
我が家の床の使用は次の通り
ミラフォームラムダ50mm、剛床24mm、無垢フローリング(樺)12mm
気密テープ・フィルムなし
熱抵抗値は 断熱材0.05m ÷ 熱伝導率0.022 = 2.27
長期優良住宅基準値の2.2をわずかに上回っている程度です。
まずは、断熱材と大引きの間の部分や大引きと柱の間の部分を床下から塞いでみたいと思います。
それでも温度が低いようだったら付加断熱しかないのでしょうか・・・
キッチンの下からの冷気
キッチンの下には、給水・給湯・排水・食洗機と多くの配管が断熱材を貫通しています。
断熱材と配管の周りが気密処理されていれば冷気が隙間風となって入ってくることはないのですが、
こちらも床下からの施工になりそうです。
改善できそうなところは見つかったものの・・・
熱画像で確認し、改善できそうな部分は見えてきました。
しかし、季節はもう冬。床下に入ったら凍えてしまいます。
まずは内窓を作り、春になったら床下大冒険したいと思います。